平成30年7月豪雨
2018/08/30 | スタッフブログ
はじめに、「平成30年7月豪雨」によりお亡くなりになられた方々に
謹んでお悔やみもうしあげますとともに、
被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
久しぶりの投稿になります、斉藤です。
西日本豪雨災害が「平成30年7月豪雨」という名称になり
早2か月がたとうとしています。
西日本豪雨と聞きなれているかもしれませんが
この豪雨の被害は北海道や中部地方まで広範囲の為、
こういった名称になったようです。
特に被害の大きかった、岡山・広島・愛媛。
ご存知の通り、メディアもかなり取り上げていましたね。
我が、岡山も、真備は甚大な被害が出ました。
ほかにも岡山市・総社市・高梁市・・
「晴れの国」 「災害のない」
というおかやまの概念が崩れました。
浸水もするし、土砂崩れもするし、地震だってきます。
これだけのことがあっても、まだ他人事なとこがある岡山人。
わたしもそうだったのでわからなくないのですが、
岡山人にも危機感を持って欲しいと思いました。
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今回の災害で、私の仲間が真備で被災したということもあって
同じ仲間で真備への被災支援に行っていました。
(実はいとこも全壊の被災してました)
私たちは、行政が届かない人たちに、支援をしました。
ひとりのチカラは少しでも、チカラを合わせれば、何倍にもなると、
思ってましたし、
それを証明できた気がします。
本当にたくさんの方が、声をかけてくれました。
支援をしている私たちに。
現地に来て手伝ってくれた人。
支援物資や支援金を援助してくれた人。
体調を気にかけてくれた人。
支援をしているわたしに気遣ったり、応援してくれる人たち。
そういう人たちに支えられて、わたしも頑張れました。
ビースタイルのスタッフも、
「何かお手伝いできることがあれば言ってください。」
と言ってくれました。
「わたしが真備に行くから、その間会社をお願いね。」
と、頑張ってもらいました。
結構しんどかったみたいです。苦笑
事務所に募金箱も作ってくれていました。
本当に嬉しかったです。
・
被災地に直接行ってボランティアすることが全てではないです。
お金だけが全てでもないです。
でも、どちらもとても大切なことです。
そして、復興支援はとても時間がかかります。
わたしたちの支援も来週でひとまず終了となります。
町で家財の片付けをしている人はほぼいなくなったからです。
これから、出来ることを考えながら、支援していきたいと考えています。
岡山市・倉敷市・総社市・高梁市・笠岡市
みなさん、この地域に住んでないですか?
この地域にご身内やお知り合いはいないですか?
きっといますよね。
こんな近くで、大きな災害が起きたのです。
手を差し伸べれる岡山人でいて欲しいと、わたしは想います。
そして、忘れないでください。
平成30年7月豪雨のことを。