平成30年7月豪雨

はじめに、「平成30年7月豪雨」によりお亡くなりになられた方々に
謹んでお悔やみもうしあげますとともに、
被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

久しぶりの投稿になります、斉藤です。

西日本豪雨災害が「平成30年7月豪雨」という名称になり
早2か月がたとうとしています。

西日本豪雨と聞きなれているかもしれませんが
この豪雨の被害は北海道や中部地方まで広範囲の為、
こういった名称になったようです。

特に被害の大きかった、岡山・広島・愛媛。
ご存知の通り、メディアもかなり取り上げていましたね。

我が、岡山も、真備は甚大な被害が出ました。
ほかにも岡山市・総社市・高梁市・・

「晴れの国」 「災害のない」
というおかやまの概念が崩れました。

浸水もするし、土砂崩れもするし、地震だってきます。

これだけのことがあっても、まだ他人事なとこがある岡山人。
わたしもそうだったのでわからなくないのですが、
岡山人にも危機感を持って欲しいと思いました。

今回の災害で、私の仲間が真備で被災したということもあって
同じ仲間で真備への被災支援に行っていました。
(実はいとこも全壊の被災してました)

私たちは、行政が届かない人たちに、支援をしました。

ひとりのチカラは少しでも、チカラを合わせれば、何倍にもなると、
思ってましたし、
それを証明できた気がします。

本当にたくさんの方が、声をかけてくれました。
支援をしている私たちに。

現地に来て手伝ってくれた人。
支援物資や支援金を援助してくれた人。
体調を気にかけてくれた人。

支援をしているわたしに気遣ったり、応援してくれる人たち。

そういう人たちに支えられて、わたしも頑張れました。

ビースタイルのスタッフも、
「何かお手伝いできることがあれば言ってください。」
と言ってくれました。

「わたしが真備に行くから、その間会社をお願いね。」
と、頑張ってもらいました。

結構しんどかったみたいです。苦笑

事務所に募金箱も作ってくれていました。

本当に嬉しかったです。

被災地に直接行ってボランティアすることが全てではないです。

お金だけが全てでもないです。

でも、どちらもとても大切なことです。

そして、復興支援はとても時間がかかります。

わたしたちの支援も来週でひとまず終了となります。

町で家財の片付けをしている人はほぼいなくなったからです。

これから、出来ることを考えながら、支援していきたいと考えています。

岡山市・倉敷市・総社市・高梁市・笠岡市
みなさん、この地域に住んでないですか?
この地域にご身内やお知り合いはいないですか?

きっといますよね。

こんな近くで、大きな災害が起きたのです。
手を差し伸べれる岡山人でいて欲しいと、わたしは想います。

そして、忘れないでください。

平成30年7月豪雨のことを。